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アーカイブNo.89【変態児③】

息子が小学校1年生の時の授業参観の日だった。夏休み前なので「プール参観」があったのだが、息子と同じクラスの女の子が家内のところにきて言った。「おばちゃん!おばちゃん!おばちゃんちの〇〇くん、パンツずらして、チ〇チ〇出すんよ!なんとかしてっ❗...
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No.2032【AIのご進言】

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アーカイブNo.88【冠】

友人に神主の息子がいた。長男なので、いずれは父が預かっている神社を宮司として継がなければならない立場であったのだが、ご多分に漏れず、高校生になってもそんなことには無頓着で我が青春を謳歌していた。さてある日のことである。氏子さんの家に不幸があ...
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アーカイブNo.87【半分こ】

ホイップ餡パンを家内と半分こにした。「えぇ~っ!」餡が家内のほうにいって僕のほうにはホイップクリームだけが来た。
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No.2031【串つきフランク】

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アーカイブNo.86【初めての買い物】

新婚の若い夫婦がクルマを買おうということになった。今までに2人とも自分のクルマを持ったという経験はない。さて、ある日の夕方である。2人は街中のディーラーにやってきたのだが、平日だからだろうか、辺りには誰の姿もなかった。店の裏側に廻ってみると...
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アーカイブNo.85【壁】

若い頃は随分と酒を飲んだものである。ある日、居酒屋を梯子したあとに友人と分かれ、〆めに何かを食べようかと思ってひとりでファミレスに立ち寄った。その時点でも相当に酔っ払っていたのだが、頼んだステーキが来るまでに、場繋ぎでさらに生ビールを呑んで...
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No.2030【上司の忖度】

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アーカイブNO.84【ミラの女】

雪の降る地方では、今でこそスタッドレスタイヤが主流だが、昔は皆んなチェーンを巻いて雪道を走っていたものだ。チェーンの脱着はけっこう面倒な作業だった。その女の子の愛車は真っ赤なダイハツミラだった。やがてその街にも雪が降って道路に積もったので、...
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アーカイブNo.83【こみや】

是非は兎も角として、息子が小学校の時に性教育の授業を受けてきた。「母さん、女の人のお腹の中には、こみやがあるんだよね」「こみや?えぇ~っ?なにそれ~?」「え~っ?女なのに知らないの?これこれ」そう言って息子が小冊子を出して指差したところには...