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僕は、家内と息子と一緒に３人で暮らしている。正確に言うと３人と１羽だ。黄色いセキセイインコのニコル君がいるのだ。このニコル君、３人の中で、最近特に僕が好きになったようである。ケージから出るとすぐに僕のところに飛んで来る。ニコルはもう中年のイ...

夫婦でスーパーに買い物に行った。僕は必要なものをメモったスマホの画面を見ながら、それらを次々にカゴに入れていくのだが、家内はいつもどっかに行ってしまう。暫くして家内が戻って来たのだが、なにやらブツブツ言っている。「もぉ～～悔し～っ❗️」「何...

出張先で腰が痛くなった。寝返りするのもキツいくらいだ。普段、あまり薬に頼るタイプではないのだが、これだけ痛むと仕事に支障を来す。そこで已む無く、CMでよく見る〈ビタミン剤〉を飲んでみることにしたのだ。腰痛や肩凝りにも効くんだと宣伝しているか...

家内が言った。「せっかく父さんにnoteのネタをあげようかと思ったのに、止～めたっ❗️」《ふふふふっ！甘いのだ》「はいっ❗️それ頂きま～す」存在自体がネタなのである。

今年も、早や師走の月に入った。正月はもう目の前である。正月と言えば〈雑煮〉が付き物だ。〈雑煮〉は字の如くに、色々な物を煮る、ということなのだろう。味や具材の定義は無いようである。そこで〈雑煮〉なのであるが、これが地方によって千差万別なのはご...

長い出張から帰って来た。家内に会うのは久しぶりだ。３ヶ月もしていないのだから、僕は相当に溜まっているに違いない。居ても立ってもいられない夫婦はすぐにやり始めた。すると家内が不満の声を挙げる。「もぉ～～っ！ 父さんっ❗️ 全然溜まってないよ～...

娘が嫁に行って１年が経った。２人仲良く生活しているようである。娘は本当にいい彼と巡り会ったもんだと思う。「おいっ！〇美はホントにいい人と結婚したよなぁ」家内にそう言うと全く同意してくれる。「そうよねぇ、ホント〇〇君はいいよねぇ～ありがたいわ...