Uncategorized

Uncategorized

アーカイブNo.325【危機一髪】

夢を見た。親戚の叔母さんと言おうかお婆さんと言おうか、その叔母さんと一緒に寝た夢である。そして、こともあろうに、僕はその叔母さんと〈しなければ〉ならないというシチュエーションなのだ。〈夢〉は非情だ。〈夢〉の世界には容赦もヘッタクレもないのだ...
Uncategorized

No.2150【黄色いアヒル】

Uncategorized

アーカイブNo.324【色白】

僕は色白だ。自分で言うのもなんだが、若い頃は体型も綺麗で〈脛毛〉も殆んど生えていなかったので、風呂に入った時などは、湯船の中の白く美しい、丸で女のような美脚に、自分がウットリとして興奮しかねないような有り様だった。さてある時、友達の部屋で野...
Uncategorized

アーカイブNo.323【ハイキング】

小学校5年生の時である。5年生と言えども、男子も女子も異性にはもうスッカリ興味を持っている年頃なのは当然であった。無論、女子のほうが断然早熟ではあるのだが・・・男子はと言えば、5年生になってもまだスカート捲りをするヤツがいるくらいだったのだ...
Uncategorized

No.2149【〈月刊ムー〉の不思議な男】

Uncategorized

アーカイブNo.322【付け合わせ】

今朝は珍しく家内が卵焼きとソーセージを焼いてくれた。普段は僕が焼くことが多いのだ。まぁ、趣味のようなものである。いつも思うのだが、単純な卵料理ほど作り手によって味の変わる料理はない。卵焼きは人それぞれ入れる調味料の種類や量が異なるのだし、焼...
Uncategorized

アーカイブNo.321【ボクシング】

コロナコロナとテレビが連日報道している。思わず家内に愚痴った。「コロナの影響でソーシャルディスタンスとか言ってさぁ・・何もかも成り立たんよなぁ」「そうだよねぇ・・なんかネット見てたら、煽り過ぎって意見もあるみたいね」「そうそう・・お陰でなん...
Uncategorized

No.2148【〈AI〉へのご進言】

Uncategorized

アーカイブNo.320【ノルマの代償】

ファミレスでのアルバイトも数ヶ月が経ったころ、世間にはクリスマスの季節が近づいていた。大した手当てが付く訳でもないのに、その店舗でも〈クリスマスケーキ〉の予約販売が開始されていて、社員は勿論のこと僕達アルバイトにまで〈ノルマ〉が掛けられた。...
Uncategorized

アーカイブNo.319【ソーセージ】

ウチでは朝食にソーセージと目玉焼きを付けることが多い。そして僕が作ることが日課みたいになっている。その日も作ろうとしたが、ソーセージが切れていたので家内に訊いてみた。「お~い!ソーセージが無いぞぉ~」「あっ!ごめんなさい。昨日買うの忘れたの...