ある家庭での話である。
父親が3歳の娘に〈お菓子〉を与えたそうだ。
「〇〇ちゃん、はいこれあげよう、食べなさい」
すると娘はこう言った。
「ママにきいてくる~」
誰がイニシャティブを握っているのかはシッカリと把握している娘であった。
父親としてはなんとも情けない話なのだが、3歳の娘の前では為す術もない。
これは、ある家庭での話である。絶対にウチではない。
・・・・・・・
そう言えば、二十歳を過ぎた我が息子も、何かと家内の顔色を伺っていることが多いよなぁ・・・
アーカイブNo.260【素直な子供】

コメント