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アーカイブNo.310【トランシーバー】

少年時代には、よく〈トランシーバー〉で遊んでいた。当時の子供達が持っていた〈トランシーバー〉は玩具の色合が強くて、電波が届く距離は高々知れていた。「ザーザー・・〇〇くん応答ねがいます、どうぞっ!」「はいっ!ピーピー・・こちら〇〇、聞こえます...
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アーカイブNo.309【クレソンの葉】

若い頃、親戚の叔父さんが、どういう風の吹き回しなのか、高級レストランに連れて行ってくれたことがあった。入ったレストランは、田舎者の叔父さんにはいささか不釣り合いな店だった。僕もそんな所は初めてだったので緊張した。店内にはいかにも高級感溢れる...
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No.2142【方言バイリンガル⑥】

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アーカイブNo.308【UFO】

それは小学5年生の時だった。・・・・・・・当時の校舎は木造2階建ての古いもので、僕達の教室は2階にあった。だから窓からは街全体をぐるりと囲んだ山々も見渡せた。・・・・・・・ある日の休憩時間に廊下で遊んでいたら誰かが大声を挙げた。「おいっ!空...
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アーカイブNo.307【彼女の風邪】

「好きな彼女の風邪の菌なら、僕も貰って風邪を引きたいなんて思ったよなぁ~」そう言うと速攻で家内に咎められた。「ダメよっ❗️今はコロナで大変なんだからねっ!そんなこと外で言ったら怒られるよっ❗️」そうか、冗談も言えないのか・・
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No.2141【なんでも再現する〈AI〉】

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アーカイブNo.306【SNSの中の彼女】

僕は数年前からSNSを始めた。だからまだまだ初心者だ。ある日、FBが勝手に表示してくる〈友達かも?〉を見てドキッ!っとした。プロフィールの似顔絵が、昔別れた彼女だったのだ。住所や出身校を見ても間違いはなかった。そしてそこには〈既婚〉と書かれ...
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アーカイブNo.305【言霊】

テレビ画面にはナイター中継が映し出されている。家内と息子は野球が大好きでいつも応援しているのだが、その夜は贔屓チームが敗けていた。野球にはさほど関心がない僕はシラケた顔をして言った。「ダメじゃないか、今日は敗けだ敗けだっ!」すると熱烈なファ...
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No.2140【大阪のオバチャン】

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アーカイブNo.304【言い訳】

家内がまた何か探し物をしている。「おい、なんか探してるんか?」「ん~ん、なんにも探してなんかいないよぉ・・・」すると息子がやって来て言った。「母さん、スマホあったよぉ❗️」