No.359【小さなファン】

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小学校4年生の娘が2歳年下の弟、★★のことで、家内に向かって何か言っている。

「ねぇねぇ母さん、アタシが学校から帰って来たらね、★★、いっつもテレビの前に正座してね・・〈〇〇〇刑事純情派〉見てるんだよ~ハハハッ❗️」

「あ~そうなの? なんか可愛いね・・母さん仕事に行ってるから知らなかったわ」

う~ん・・小学2年生の息子がサスペンスを見て面白いのだろうか。

ひょつとして主役刑事の人情に感じ入ったのだろうか。

それとも刑事の2人の娘のどちらかのファンなのだろうか。

まさか行きつけの飲み屋のママが目当てな訳がないし・・

・・・・・・・

一体、何が良くて見ていたのかが解らないのだ。

いずれにしても、変わった子供であることに間違いは無い。

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