No.109【とばっちり】

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高速道路のSAでトイレ休憩をしたのだが、男子小用トイレは先客でいっぱいになっていて、1ヶ所だけしか空いていなかった。
まさか、男子小用トイレで隣の人から覗かれたりするわけではないのだが、出来るだけ左右に人がいない便器を使いたいのが男の心情だ。男はデリケートなのだ。
ところが1ヶ所しか空いていないのだ。仕方なくそこで用を足すことにした。
ムムッ!右側には若者、左側にはお爺さんが立っている。
少し経って、お爺さんの小用が終わったようだ。するとそのお爺さん、仕舞う前にブルンブルン振り回して雫を切り始めたのだ。
《わっ!コラ~~ッ❗️振るな~っ❗️こっちまで飛んで来るじゃないか❗️クソジジィ~ッ❗️》



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