No.1392【歩行器の老人】

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【歩行器の老人】|プチフルート
炎天下、見知らぬおじいさんが、歩行器にすがり付いて路端に座り込んでいるのを発見した。 少しの間様子を見ていたのだが、道行く人々は誰一人として声を掛けようともしない。 〈なんだよぉ、皆んな冷たい奴等ばかりだなぁ・・〉 仕方がないので僕が声を掛...

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