
「キャァ~~~ッ❗️」
台所で家内の悲鳴が聞こえた。
「父さん❗️来てっ❗️来てっ❗️」
僕は台所に飛んで行った。
「父さん❗️なんか踏んだ❗️なんか踏んだ❗️見て見てっ❗️」
そい言うや、家内は片足を上げて足裏を見せた。
「アタシなに踏んだのっ❓️ヌルッとしたよ❗️」
見ると足の裏にはメロンの皮が貼り着いている。
「なんだ!さっき食ったメロンの皮じゃないかっ❗️」
「メロン❗️❓️」
「そうだよ、大袈裟な声出してぇ~」
「だってヌルッとしたんだもん!ネズミか何かだと思ったのよ❗️」
・・・・・・・
少年時代のことを思い出した。
裸足になってビー玉遊びに夢中になっている時だった。
何かを踏んづけた。
ヌルッ!とした。
なんだろう?と思って足を上げてみた。
最初はなんとも思わなかったのに、踏んづけた物が蜥蜴だと判った瞬間に、足裏からゾクゾクッと悪寒が走った。
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