
ウチには〈ニコル〉という名前のオスのセキセイインコがいる。色は真っ黄色だ。
家内は尋常ではない程にニコルを可愛がっている。
「ニコちゃん起きたの~おはよう~ちょっと待ってね~、今、母さんが小松菜あげるからねっ!」
などと、丸で自分が産んだ子供に話し掛けるように接するのだ。
友達のところに行ってもニコルの話をよくするらしい。余りにニコルニコルと言うもんだから友達に言われたそうだ。
「もう~あなた、ニコルが可愛いくって仕方がないのね。そんなんじゃ死んだ時は大変だわね。ひょっとして、連れ合いに死なれた時よりも泣くんじゃないの?」
「うん!」
《・・・・・絶対に当たっていると思う》
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