
その叔母さんは「尻」に対して揺るぎないポリシーを持っていた。
何かの時に言っていた。
「女の尻はデカくてカッコ悪いでぇ。やっぱり男の尻のほうが小ぃそうてカッコええっ!」
《男の尻なんか、¥1000―くれても要らんわっ❗️》
そう思っている僕なのだが、叔母さんは断固として譲らない。
「いいやいいや、そりゃぁ男の尻のほうがシュッとしてカッコええに決まっとるっ❗️」
絶対に男の尻のほうが綺麗でカッコいいと言い切って憚らないのだった。
何があったのかは知らないが、叔母さんの〈男尻愛〉は尋常ではないのだ。
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