
夕食はクリームシチューだった。家内がスープボールにシチューをよそってくれる。
「はい、どうぞ!」
「おっ❗️シチューかぁ、寒い時はいいねぇ」
「ど~ぉ?・・・」
「ど~ぉって・・・なかなか旨い・・けど・・チョッと薄いんじゃないかぁ?」
「やっぱり~ぃ?」
「アッ❗️判った❗️これ■■■のシチューだろっ?■■■はコクが無くて薄いんだよなぁ」
「えぇっ?これ父さんの好きな●●●のシチュー だよ~・・牛乳が切れ掛かってたから、牛乳、チョッとしか入ってないのよ」
「あぁそうなんだ~・・どうりで薄い割にはコクがあると思ったんだよ」
「な~にがコクがあるよっ!薄いって言ってたくせに❗️」
「・・・・・」
人間の味覚なんて、先入観ひとつで当てにならなくなるのである。
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