
よく夫婦で買い物に行く。
買いたい物を総てカゴに詰め込んだらレジに向かう。人の並びが少ない列を探して並ぶのだが、列の人数が少なくても、大量の買い物をしている人の列は避けて並ぶのがベターである。並んでいる人達の人数と買い物の量を見て並ぶ場所を決めるのだ。
さて、やっと我々の番がきて、レジ打ちの女性が商品のバーコードをピッピッ!と読ませ始めたところで家内が言う。
「あっ!父さん!〈油揚げ〉忘れたわっ!チョッと取ってくるから」
そう言うやレジを逆走して売り場に突進して行った。
カゴの中の商品がピッピッ!とドンドン精算されていく。終ってしまうぞっ!
家内はまだ戻ってこない。次に待っているお客さんが変な目で見始めたじゃないか!
すると、ダダダ~ッ!と〈油揚げ〉を手に持った家内が小走りに返ってきて、周りに謝りながら〈油揚げ〉をレジの女性に手渡した。
「スイマセン!ごめんなさい!」
最後の〈滑り込み油揚げ〉がピッ!と計算されると、総ての精算が終了した。
はぁ~っ❗️まったくヒヤヒヤさせるヤツだ。
10回に5~6回はこんな有り様なのだから、家内との買い物はチョッと疲れるのである。
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