No.239【息子のホームルーム】 Uncategorized X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2022.09.13 小学校1年3組のホームルームでは、色々な〈係〉に誰がなるのかという話し合いがなされていた。女性担任教諭が子供たちに問い掛けている。「はい、給食の食器を並べる係になりたいひと~っ❗️」「ハ~イ!」「ハイッ❗️」「ハイハイッ!」数人の児童が元気よく手を挙げる。「はい、じゃあねぇ、食器係は◎◎君と●●さんと◇◇君にお願いしま~す」そうして順々に係が決まっていったのだが、まだ決まっていない係が少しあった。「はい、あと少し決まっていない係がありますけど・・皆んなどの係になりたいですかぁ~?」そう言うと、先生はさりげなくウチの息子を指名した。「〇〇君はなんの係になりたいですか?」息子がボソッと答えた。「もみもみチ〇チ〇がかり・・」「えっ?・・・・・ん~~先生、そんな係はしらないなぁ・・・」先生は一瞬、絶句してしまった。・・・・・・後日、先生にそのことを聞かされた家内は、トンだ赤っ恥をかいてしまったのだった。そういえば、いつぞや家族で〈もみの木森林公園〉というところにドライブに行ったことがあった。その時に、僕がフザケて言った〈もみもみチ〇チ〇公園〉という単語が息子にインプットされていて、こともあろうに、学校のホームルームの時間にアウトプットしてしまったのだ。
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