No.325【危機一髪】

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夢を見た。

親戚の叔母さんと言おうかお婆さんと言おうか、その叔母さんと一緒に寝た夢である。

そして、こともあろうに、僕はその叔母さんと〈しなければ〉ならないというシチュエーションなのだ。

〈夢〉は非情だ。〈夢〉の世界には容赦もヘッタクレもないのだ。〈夢〉の中のシナリオには従わざるを得ないのだ。

やがて布団の中の僕の右手が勝手に動き始めて、なにやらいけないことをし始めたのだが、〈夢〉に対して理性は無力なのだ。

《うゎ~~っ❗️ヤバイッ❗️このままではヤバイぞ~っ❗️》

っと思った瞬間に目が覚めた。危機一髪だった。

《ふぅ~~~っ!救かった❗️》

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